双極性障害 ~うつからの脱出~ 私の趣味はカメラ編
2023年3月16日(木曜日)
昨日の投稿の続き、カメラ購入を決断するのに「何で判断したのか?」について。
20万円もの高額なカメラを購入するにあたって自分でも深く悩み、店員さんとも何度も話し合いを行いましたが、決定的な購入決断には至りませんでした。
そんな中、始めようと思った経緯を思い出しました。それは美術館での出来事です。
「写真を見る」「写真を撮る」「撮った写真を眺める」ことが好きな自分。
これが継続して趣味となるのか? ここが問題だった。
まず実行したのはスマホのカメラで撮影をしに行く。公園や山、川、花や木々など、その当時は風景や植物、自然をターゲットに何日か撮影して回りました。
加えてパソコンに取り込んでファイルにまとめ、いつでも見れるように整理して保存することにしました。
私の読みは的中し、この一連の流れが楽しいことに気が付きました。ただ写真を撮るだけではなくパソコンに保存する、もしくはSNSを使い幅広い人達にその写真を公開し見てもらう!こんな発想まで出てきました。
「これだ!」
「よし買おう!!」
もう迷いはありませんでした。必ず趣味になる、楽しみとなる、続けていけると確信しました。
理由もまだ見つかりました。私の趣味は他にもキャンプやカフェ巡り!
キャンプにカメラを!撮影した写真をカフェでパソコンに保存・管理。
これなら一石二鳥どころか三鳥(^^)
カメラを購入しキャンプで使い、カフェで管理。想像するだけで「わくわく」しました。
ということで、早速店員さんに会いに行きました。
「購入を決めました」と店員さんに。すると冬も撮影しますか?と聞かれ、雪山などの風景も撮りに行きますというと、ミラーレスではなくバッテリーが大きい一眼レフがおすすめですと言ってくれました。
冬になると寒さで小さいバッテリーだとシャッターが下りないので、一眼レフカメラのバッテリーの大きいものにしましょうと親切な対応。
私が初心者ということもあって店員さんは、Canon Eos 6D MarkⅡを持ってきてくれました。
カメラを実際に手に持ち、自分が撮影している雰囲気を想像することもカメラを選ぶ上で重要な事なので持って構えて、触った感触やカメラの持ちやすさを実感してくださいとのことで数分間ですが、色々と想像しながら構えてみたり、レンズを外して中身を確認してみたりしながら、とにかく「自分が好きになったカメラを購入して下さい」と本当に丁寧に説明やアドバイスを頂き感謝しています。
このようにしてカメラを購入にあたって様々な要因が重なり、またカメラのキタムラの店員さんのアドバイスや丁寧な接客、なによりも「カメラを好きになってください」の一言が心に刺さりました。
店員さんはこれも教えてくれました。数ヶ月に1回はメンテナンスをした方が良いと。
そのお店も「○○サービス」に持っていって私の名前、鈴木(仮名)を言っても構いませんので!どうぞ行ってみてください。
そこの店長さんはとても親切丁寧で、人柄も良くカメラにとても詳しいので今後も利用するといいですよ!
なんて素晴らしい店員さんでしょうか!カメラの購入だけではなく、その後のアフターフォローの場所も教えてくれる。「これぞ接客の見本だ」と強く感じました。
ますますカメラが気に入り、キタムラさんの神対応にすっかり魅了されました(^^)
しかも、それだけに留まらず○○サービスに行くと店長からキタムラの店員さんの勧めできましたと言うと鈴木さんだね!知ってるよと。
さらに田中(仮名)さんからも初心者が入るカメラのおすすめとしては、Canonのそのカメラは適していると言われたことを告げると店長さんは「あー田中さんね」知ってるよと。
思わず「えー!!」
と叫びたくなるようなつながりが(^^)
店長いわく「みんなカメラでつながっているんだよ」と笑顔で言ってくれました。
奇跡はここで終わりじゃなかったんです✨
私はこの頃、持ち家の賃貸契約を○○アトムに依頼していたのです。
私の担当している佐藤(仮名)さんと賃貸契約について話をしている最中に何気に「最近カメラを購入しまして」と言い、田中さんからもアドバイスをもらい購入しました。
ほんの些細な雑談でしたが、次の瞬間!!!
「田中さんって○○店で働いている田中さんだよね」
「そうですけど...」
「よく一緒に写真撮りに行くんですよ、彼とは!」
「マジかよーーー!!!」(^O^)
○○サービスの店長さんの言葉を思い出しました。
「みんなつながっているんだよ」
「これがカメラの世界かよ!」 感動した😂 「つながりってスゲー!」
カメラに限らず趣味でつながってる人達は、他にも沢山いるんだなぁって、改めて感じた。
ただ自分ひとりで趣味を楽しむだけじゃなく、こうやって同じ趣味を持つ仲間みたいなそんな温かい心になりました。
カメラという趣味がひとつ増えただけで、素敵な人達とつながることとなった。
その瞬間「カメラの20万円の元は取った」そんな気がした。
購入を決断して良かった!
なにより、つながりを強く感じれた事は、働いている時には感じることができない
「奇跡的」(大袈裟かな?)
でも、それくらい感情が動いた。こんな体験は「なかなかできるもんじゃない」
そう感じたし、カメラを通してつながりを作ってくれた鈴木さんには感謝しかない!
その後、私には時間が沢山あるので、絶景スポットや春にはサクラ!
夏にはエゾリス! 秋には紅葉! 冬は雪山!など数多くの写真をお気に入りのCanonのカメラをキャンプにも持っていき、そこでしか見れない風景や景色を収め、カフェでパソコンに保存、プリンターでプリントアウトしフォトアルバムとして知人や友人に見てもらう、またはSNSで公開し「いいね!」をしてもらい楽しいカメラライフを年中満喫しています(^^)
以上、私の趣味のひとつであるカメラの購入のお話でした。
趣味はまだまだ沢山あります。今後「私の趣味・楽しみ」と題してUPして行きますので、よろしくお願いします。
今日はここまでとします。