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双極性障害  ぐるぐる思考(反すう思考)

 

不安や心配事がとにかく頭から離れず、ぐるぐると考えが回っている状態。

これを反すう思考といいます。

 

うつの時は必ずネガティブな考えが止めどなく起こります。

例えば、

  • 働いていないので金銭面が不安。
  • 将来はホームレス生活だ!
  • 多額の住宅ローンの返済はできるのか?
  • 障害を抱えながら就労できるのだろうか?

 

このように基本的に将来に向けての不安や心配事が、毎日のようにというか寝ている以外は常に頭から離れない💦

 

心配している人(男性)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

頭の中が不安と心配で支配されているため、新しい情報が入ってこない。

ポジティブなことを考えてもすぐに心配事が頭をよぎる。

 

こんな状況でさらに、自己否定し仕事をしていないことへの自責、自分に自信をなくしてしまっているため「生きている意味」があるのだろうか?

 

そんなことまで考えてしまい、

自分で自分を追い込んでしまう...💦

不安を増幅させてしまう...💧

 

不眠症にもなり、意欲低下・無気力・倦怠感などの症状は毎日。

 

顔も洗えず風呂にも入れない、できるのはトイレと食事だけ。

 

後は一日中ベッドのなかで、うずくまっている。

 

そんな毎日が延々と6ヶ月以上、続いていた時期もあった。

 

双極性障害はこのように、一度うつ状態となってしまうと、

 

「何もできない」「何もしたくない」

 

苦しい生活が必ずやってくる。

 

生活やお仕事を安定させるためにも、

 

  1. 健康であること
  2. 睡眠時間を確保すること
  3. 生活リズムを崩さないこと
  4. 好きなこと・やりたいことを楽しむこと

 

私はこのことを常に考えて生活を送っている。

今は躁状態ではあるが、以前の躁状態よりは毎日が安定している。

 

 

今回は「躁とうつの症状や状態」などを投稿しました。

 

私の体験談が、誰かの役に立てるなら幸いです。

 

 

双極性障害についての投稿は、しばらくお休みして今度は私の趣味や楽しみ、

日々の様子などを投稿したいと思います。

 

今日はここまでとします。